詳細
1. トークンのロック解除予定(2026年10月11日)
概要: スケジュールによると、2026年10月15日に5,556万SEI(流通供給量の0.84%)がロック解除される予定で、その価値は約370万ドルに相当します。ロック解除されると、投資家やチーム、初期支援者などが保有するトークンを売却できるようになり、市場で取引可能な供給量が増えます。
市場への影響: 売却される可能性のあるトークンが市場に加わるため、短期的にはSEIにとって下落要因となり得ます。ただし、流通供給量全体と比べると規模は比較的小さいため、買い需要が吸収すれば影響が限られる可能性もあります。
(TokenPost)
2. TokuがUSDCでの給与支払いに対応(2026年10月10日)
概要: ステーブルコインを使った給与支払いサービスを提供するTokuが、Sei Networkに対応しました。これにより、雇用主は従業員への給与、取引先への送金、トークンの配布をUSDCで行えます。Sei Development Foundation自身も、業務にTokuを利用しています。
市場への影響: 企業間決済での実用例が増えることは、SEIにとってプラス材料です。Seiの速い取引確定と、ネットワーク上で増加するUSDCの流動性を活用し、実務上の課題解決を目指しています。利用が広がれば、安定した取引量の増加やネットワークの活用につながる可能性があります。
(TokenPost)
3. ステーキング型SEI ETFの申請書を修正(2026年10月7日)
概要: Canary Capitalは、現物ステーキング型SEI ETFのS-1申請書について、2回目の修正書類を提出しました。今回の修正では、BitGoを唯一のカストディアンとして指定。また、ファンドが保有するSEIのおよそ90%をステーキングし、投資家向けの利回り獲得を目指す方針を示しました。
市場への影響: 機関投資家による採用拡大への期待を高める動きです。申請書の提出は承認を意味するものではありませんが、規制に準拠した投資商品としてSEIが引き続き検討されていることを示しています。ステーキング型ETFが実現すれば、利回りを求める新たな投資家を呼び込む可能性があり、市場で流通するトークンの減少や新たな需要につながることも考えられます。
(CoinMarketCap)
まとめ
Seiの今後は、企業決済での利用拡大や機関投資家からの資金流入への期待に左右される一方、短期的にはトークンのロック解除が試金石となりそうです。今後予定されるETFの判断時期は、次の大きな材料となるのでしょうか?